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呼吸が浅い・肩が凝る…それ、腸腰筋が関係しているかもしれません

こんにちは、yurubinoゆるびの武蔵小杉です。

「最近、呼吸が浅くなった気がする」

「胸が広がらず、息が吸いにくい」

「肩に力が入りやすく、肩こりがなかなか取れない」

こういった不調を感じている方は、腸腰筋がうまく使えていない可能性があります。

腸腰筋とは、腰椎と骨盤の内側から太ももの付け根につながっている深部の筋肉で、姿勢を支えると同時に、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。

この筋肉は座り姿勢が続くと短くなった状態で固まってしまうため、特にデスクワークや長時間の運転が日常的になっている人ほど硬くなっている傾向があります。硬くなると骨盤が前後に傾きやすくなり、背骨が丸まりやすくなります。

その影響で胸郭が縮こまった状態になると、自然と呼吸が浅くなり、横隔膜を使った深い呼吸がしにくくなります

結果的に、呼吸を補うために首や肩の筋肉を使って息を吸う「肩での呼吸」が癖になり、これが慢性的な肩こりや首のこわばりにつながっていく可能性があります。

肩こりや首コリを感じていても、その根本原因がどこにあるかは人それぞれ異なります。腸腰筋の問題で首や肩に問題が生じている場合、まずは腸腰筋をゆるめ、正しい姿勢と深い呼吸を取り戻すことが大切です。

当サロンの施術では腸腰筋の状態を確認したうえで、無理なく深部にアプローチできる整体を取り入れております。

また、施術後にはご自宅でもできる簡単な腸腰筋ストレッチや、呼吸を深めるセルフケアのアドバイスも行っています。

施術を受けたお客様からは「呼吸がしやすくなった」「肩が軽くなった」「慢性的な腰の痛みを感じなくなった」といった声を多くいただいています。

なんとなく呼吸が浅い、肩がつらい…そんなときは、腸腰筋の状態を見直してみることをおすすめします。

体の中心から整えることで、心と体のバランスが少しずつ整っていくのを実感できるはずです。

それでは、サロンでお待ちしております。

yurubinoゆるびの武蔵小杉

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