こんにちは、武蔵小杉駅から徒歩5分のプライベートサロンyurubinoです。
歩いたあとや仕事帰りに、すねの外側がパンパンに張ってつらくなることはありませんか。それは「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」という筋肉が疲れているのかもしれません。
この筋肉は、足首を上にあげる動きや、体のバランスをとるときに使われます。特にヒールや厚底スニーカー、重たいバッグなどでバランスがくずれやすい女性は、知らないうちに前脛骨筋に負担をかけてしまっていることがあります。
すねが張る原因
- ヒールや合わない靴 つま先に重心がかかりやすく、前脛骨筋が常に力を入れた状態になります。
- 歩き方のクセ 足をすり足のように使ったり、足首をあまり動かさずに歩くと、すねの筋肉が硬くなりやすくなります。
- 長時間の立ち仕事 立ったままの姿勢や、重たい荷物を運ぶことで、すねの筋肉に負担がかかります。
- 冷えやむくみ 女性は筋肉量が少なく、血流も滞りやすいため、筋肉が冷えて硬くなりやすい傾向があります。
簡単にできる対策
- 足首を回すストレッチ イスに座って足首をくるくる回すだけでOK。血流がよくなり、筋肉がゆるみます。
- すねをやさしくマッサージ 足の外側を手で下から上へ、なでるようにさすりましょう。お風呂上がりが特におすすめです。
- かかとから歩く意識 ヒールをはかない日には、かかとから地面に着くようにゆっくり歩き、足全体を使う感覚を取り戻しましょう。
- 骨盤・股関節まわりのストレッチ 骨盤がかたくなると、すねの筋肉にも負担がかかります。股関節をやさしく動かすストレッチも取り入れてみてください。
すねの張りをそのままにしておくと、脚のラインが崩れたり、疲れやすくなったりすることもあります。
ということで、今回は外すねが張る原因と対策について紹介させていただきました。
当サロンでは、がんばりすぎた筋肉をやさしくゆるめるケアと、日常のアドバイスもご提案しています。
美しく、そして楽に歩ける体を一緒に目指しましょう。気になる方はお気軽にご相談くださいね。
武蔵小杉プライベートサロンyurubino